一般社団法人
北部九州河川利用協会

10月20日（木）に第3回目となる「九州河川技術に関する講習会」を開催し、国立研究開発法人土木研究所の理事長である藤田氏を講師にお招きし、「河床の形状や河床材料の決まり方の勘所をつかみ河道設計や維持管理に生かす」と題した講習を行っていただきました。

第1回は河川技術全般に関する基本的な考え方、第2回は堤防の壊れ方とその対策、そして今回はタイトルの通り河道の変化に関する講演でした。

年々内容が専門的になってきていますが、とても分かりやすく講演いただき、質疑応答の時間も活発な意見交換が行われました。

今回もオンラインによる配信も行っており、会場約50人、オンライン約160人とたくさんの方に聴講していただけました。