須佐能神社

2021年08月23日

須佐能神社

須佐能袁神社(すさのおじんじゃ)は呼び名の通り素戔鳴尊すさのおのみことを主神としてお祀りしております。須佐能袁神社は、建久八年(1197 年)平家討伐に軍功があり、源頼朝から筑後国在国司・押領使に任じられていた竹井城主草野太郎永平が京都の八坂神社より勧請し、創建したと言われます。
現在の社殿および楼門は、明治十四年(1881 年)春起工し、六年の星霜を経て、明治十九年(1886 年)冬に完成に至りました。現在の社殿、楼門ともには総欅そうけやきを以って建立されています。

久留米市草野町草野443-2