宮入貝供養碑

2021年08月12日

宮入貝供養碑

筑後川流域の一部で風土病として恐れられていた日本住血吸虫病。その根絶のために中間宿主である宮入貝を駆除する対策が進められた。薬剤の散布をはじめ河川の高水敷整備や農業用水路のコンクリートによる三面張りなど生息環境を改変。昭和58年を最後に、宮入貝の生息は確認されていない。
どちらも、洪水常襲地帯の住民が生み出した知恵。水屋は、敷地内に一段高く土を盛って基礎を作った避難場所で、普段は倉庫として利用された。揚げ舟は洪水の避難時のための舟で、天井や倉庫の軒下などに揚げて保管されたことからそう呼ばれた。