押戸石
2021年08月17日
マゼノ渓谷近くにある押し戸石の丘。
1968年、南小国町教育委員会は、巨石に文様が刻まれているこに不思議とを発見しました。その後、これらの巨石群は人工的に配置されたものであることが、ユネスコ岩石芸術会や、アメリカやカナダの岩石芸術学会、日本ペトログラフ協会等で学術的に確認され、古代の巨石文化遺跡であるとされています。
それを表すように、ピラミッドの形をした「巨岩石」やシュメール文字が刻まれた「鏡石」、日時計の役割があったとされる「はさみ石」など、人工的に配置された石がいくつも点在しています。
また、石には一つひとつ磁力があり、「太陽石」の裏側では方位磁石がグルっと一周まわる現象も。360度大パノラマの絶景とともに、大自然のパワーが体感できます。