第35回筑後川フェスティバルinうきは
シンポジウム開催報告
2022年11月14日
令和4年11月13日(日)うきは市民センターにて、シンポジウムが開催されました。このシンポジウムは、協会お知らせページにも掲載している筑後川の未来地図を描こう実行委員会準備会のメンバーが中心となり、開催したものです。
当日は、youtubeでの生配信や筑後川流域の様々な方にお集まりいただいてのディスカッションなど、来年、国の本格改修100周年を迎える筑後川、その記念事業や第36回筑後川フェスティバルin久留米に繋がるシンポジウムとなりました。
今回のシンポジウムの様子は、youtubeアーカイブにてご覧いただけます。配信URLは最後に記載しています。
オープニングセレモニー
オープニングセレモニーでは、うきは市キャラクターのうきぴーが応援にかけつけてくれました。また、地元の白壁レディースの皆さまによる「五人の庄屋」紙芝居などが行われ、大変感動的な幕開けとなりました。
開会式
「筑後川フェスティバルinうきは」の大会会長、髙木典雄うきは市長による開会挨拶、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所吉田大所長による来賓挨拶をいただきました。
トークセッション
今につながる「筑後川歴史文化物語」と題して、先程、開会挨拶を行っていただいた、髙木典雄うきは市長、久留米大学名誉教授 駄田井正氏、時空の旅人(環有明海歴史古学研究所代表)小澤太郎氏によるトークセッション。
流域内各地域の事例発表
筑後川流域にて、様々な活動をされている6団体7名の方にご登壇いただきました。
ディスカッション
河川に限らずいろいろな活動をされている、30名の方にお集まりいただき3グループに分かれて対話を行うなかで、共通点や共有できること、目標などについてじっくり話しあい、関係を深める場となりました。
ギャラリースペース
ディスカッションにご参加いただいた皆さんの活動の様子などを展示するスペースを設け、メイン会場である小ホールへ、中継にて紹介するなどの試みも行われました。
ディスカッション結果発表
先程、3グループにて話し合った内容をまとめたことを、各代表者に発表していただきました。各グループとも流域内の繋がりであったり、子どもたちへといった未来へ繋がる話となったようでした。
当協会理事長である川上によるデスカッション内容のまとめを経て、開催地であるうきは市への謝辞にて閉会の運びとなりました。
youtube配信アーカイブ
今回の模様は、協会youtubeページにてアーカイブ配信中です!
是非、ご覧ください!